こんにちは。
ようやく首の痛みが取れてきたふみょです。
朝、子供に肩叩きしてもらっています(´・ω・`)
子供がある程度の月齢になってくると何でも自分でやりたがるようになってきますよね?
自分でやるのはいいんですが、時間がかかったり失敗してしまったりして余裕がないときは
「パパがやるから(真顔)」
という、取り付く島もないような対応になってしまいがちではありませんか?
さて、今回はそんな子供(2歳~3歳)の「自分でやる!」には極力付き合ってみることにした話を書いていきたいと思います。
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「自分でやる!」は成長のキッカケ
先日保育参観に言った折、担任の保育士さんから見出しのようなお言葉を頂きました。
成長に従って自分でやってみたい!という気持ちが芽生えてきて、成功しても失敗してもその経験から多くを学び取り、自信につながるとのことでした。
失敗の後処理も自分で
そうは言っても、平日の忙しい家事の合間に失敗されてしまうとついイライラしてしまいますよね…
「HAHAHA!次は上手く出来るかな?」
なーんて受け流せるのは余裕のある休日だけです(`Д´)
そこで、失敗の後処理も自分でやらせてみることにしました。
今までは
失敗→親が後処理
だったのですが、
これからは
失敗→自分で後処理
という流れを極力作ることにしました。
そして、失敗後はどうして失敗したのかを自分で考えさせ、成功のヒントを与えるようにしました。
コップにお茶を入れる時にこぼれてしまったことを例にすると、
ダスターなどを渡して
「これで拭いてね」(後処理させる)
「どんな風にこぼしちゃったの?」
「こぼれないようにするにはどうしたらいいかな?」(考えさせる)
「どの位コップに入ってるかを見ながら注ごうね」
「少しずつ注げば溢れないよ」(成功のヒント)
こうすることで、失敗から考える力や挑戦する気持ちを育んでくれればと思っています。
かく言う私も失敗だらけの人生ですからね(笑)
唯一の成功は、嫁さんと結婚したことと、可愛い子供が産まれてきてくれたことぐらいしかありません。
この幸運に感謝しつつも何とかより良い環境を家族に提供したいです、ハイ
後処理の負担が少なくなる
盛大に脱線してしまいましたので話を戻します。
3歳頃になればある程度のことはできるので、自分で後処理してくれると(最終的には親がやるにしても)だいぶ楽になります。
これに尽きますね。
何より時間ができることのメリットが大きいです。
一時期は本当に時間に追われてイライラしてしまっていました。
子供たちには申し訳ないことをしたと反省しています。
極力挑戦の芽を摘まないこと
「パパがやるから触らないで」とか
「どうせこぼすんだからやめて」とか
これまでは時間のなさにかまけて無意識、無自覚に子供の自分でやりたい・やってみるという気持ちを蔑ろにしてしまっていたように思います。
自分がこんな事言われたら、何事もやる気がなくなりませんか!?
私だったらショックで立ち直れませんよ…
過ちて改めざる是を過ちと謂う(孔子)
スマン、息子よ
というわけで、なるべく子供の自分でやる!やってみたい!を尊重していきたいと思います。
危険なことはちゃんと危ないよと言う
とにかく何でもかんでもやらせてみるというわけにはいきません。
カッターや包丁など、大怪我の元になりそうな物は流石にまだ使わせることはできません。
しかし、ちゃんと「危ないから」と理由を説明してあげれば納得してくれたりもします。
アレはよくてコレはダメの理由をちゃんと説明してあげた方が子供としても納得しやすいかなと思ってそのようにしています。
自分で色々予測・判断できるようになる
自分でやることをしていると、失敗と改善の経験から、初めてのことでもある程度影響や危険を事前に予測できるようになり、もっとこうした方が失敗しなくなる+失敗しても被害が少なくて済むと考えて実行するようになります。
うちの子は大体4ヶ月程かかりましたね~。
その間はほんとに大変でした(笑)
まとめ
なんかこう、言葉で説明するのがうまくできませんでしたが、とりあえずやらせてみる、考えさせてみる。
ってところでしょうか。
お分かり頂けただろうか(中村義洋)
子供の「自分でやる!」に極力付き合う事にしてみた話でした。
本記事が、子育て中のママさんパパさんの一助となれば幸いです。
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