プニプニでスベスベの赤ちゃんの肌って触っててめっちゃ気持ちいいですよね!
でも、口元やお尻、背中はかぶれやあせもですぐに赤く腫れてしまいます。
「痛そうで何とかしてあげたい…」と思いますよね?
そんなオムツかぶれ、あせもなどの肌荒れ予防・解消について、うちの子に実際にやってみて効果があった方法をご紹介したいと思います!
赤ちゃんのオムツかぶれ、あせもなどの肌荒れにお悩みの方の手助けになれば幸いです。
【追記】↓今までに書いた子育て便利グッズをまとめた記事を作りました!
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- 赤ちゃんの肌荒れは乾燥が原因
- お風呂上りの 保湿でほとんど解決!
- 口の周りの肌荒れ
- オムツかぶれ
- あせも(汗疹)
- ベビーパウダーは厳禁!
- どうしても治らないときは皮膚科を受診しよう
- オススメの保湿用品
- 赤ちゃんのオムツかぶれ、あせもなどの肌荒れ予防・解消まとめ
赤ちゃんの肌荒れは乾燥が原因
「お風呂に入れるときにお尻がしみて泣いてしまう」
「よだれで口の周りが真っ赤にかぶれている」
こんなことってありませんか?
かわいそうと思いつつ、なかなか治らないものなんですよね…
赤ちゃんの肌荒れの9割は乾燥が原因とされています。
「夏でも必ず保湿はすること。特にお風呂上がりのホカホカのときにたっぷりと全身に塗ってあげましょう。」
この言葉は皮膚科の先生から言われた言葉です。
やってみて本当にそうだなって実感しました。
お風呂上りの 保湿でほとんど解決!
赤ちゃんの肌荒れは充分に保湿してあげることで解消・予防に絶大な効果があります。
大切なのは保湿するタイミングと回数です。
タイミングで一番重要なのは「お風呂上り」です。
また、特に酷い場合は医療機関にて相談してみて下さい。
口の周りの肌荒れ
お口の周りは3ヶ月~約1歳半位まで、食べこぼしやヨダレでベトベトになります。
それ自体が肌に良くないのですが、さらに強く拭ってしまうことでさらに肌に負担となって荒れてしまう事が多いです。
女の子の場合は見た目にも影響してきますので、「何とかしてあげたい!」と思う方も多いでしょう。
解消法
十分に保湿してあげることで解消と予防が出来ます。
お風呂上がりに保湿用品を塗り、寝る前にも保湿用品を塗って寝かせます。
朝起きたら同様に保湿用品を塗ります。
この1日3回の保湿を何日か続ければ肌荒れは解消します!
特に重要なのがお風呂上がりのホカホカの時にタップリこれでもか!ってくらい顔面全体に保湿用品を塗りたくるのがオススメです。
寝る前と起きた後は気になるところだけでも十分効果的です。
4日間くらい続けると、荒れた所はすっかり良くなりますよ!
治ってからも続けていれば、予防にもなります。
オムツかぶれ
ウンチの頻繁な新生児~5・6ヶ月位まではお尻拭きの刺激とオシッコで荒れてしまう事が多いです。
夏場は汗をかいたりするので特に荒れやすい傾向があります。
お風呂の時などにお湯をかけると痛くて泣き出してしまうことも…
解消法
コレも保湿で解決できます。
顔と違うところは、オムツでかぶれた所を優しく拭いて清潔にしてから保湿することですね!また、何度も拭いたりするので顔よりは薄く塗って良いと思います。
コレもお風呂上がりのホカホカの時に保湿用品を塗るのが効果的です。
また、オムツを替える時にも保湿してあげるとベターですね。
毎日保湿していれば予防にもなります!
あせも(汗疹)
1歳半以降、暑い時期には大量の汗をかくため、かなりの確率であせもになります。
特に首周りや背中はあせもが出来やすいですよね。
服に擦れたりして赤く腫れ上がってしまいます。
見てるだけで「痛そう!なんとしてあげたい…」と感じると思います。
上の子が3歳の時の夏がとてもひどかった…
↓こんな感じ
解消法
コレも保湿で(以下略)
夏だから保湿は必要ないと思われがちですが、赤ちゃんの場合は間違いなく夏の方が肌荒れは多いんです!
だからこそ十分な保湿が必要です。
オムツかぶれと同じで、塗る前に清潔にしてから保湿しましょう。
場合によってはシャワーなどで汗を流して清潔にしてから全身塗りたくってやりましょう!
また、あせもは桃の葉ローションを併用すると治りが早い気がします。
桃の葉ローションを塗ってから直ぐに保湿クリームを塗ってみて下さい。
この方法で4日程度ですっかり良くなりました!
また、最終手段のステロイドなどの薬品は赤ちゃんに負担をかけることになってしまいます。
そうなる前に早めに予防をしましょう!
ベビーパウダーは厳禁!
昔はベビーパウダーを使用していましたが、全く効果がありませんでした。
大人の汗によるかぶれには効果があるようですが、赤ちゃんには使用しないで下さい。
上の子は、これでオムツかぶれが悪化しました。
毛穴の働きを阻害し、オムツかぶれや湿疹・あせもの元になってしまいます。
前述のようにこまめに保湿することが大切です。
どうしても治らないときは皮膚科を受診しよう
保湿をマメにしていれば概ね肌荒れは解消出来ますが、アレルギーや余りにもひどい肌荒れの時は皮膚科を受診し、専門家の判断を仰ぎましょう。
赤くはれた肌の中に白いぶつぶつができている場合はアトピー性皮膚炎か乳児性脂漏性湿疹の可能性があります。
素人目にはアトピー性皮膚炎と乳児性脂漏性湿疹は判断がつきません。
特にアトピー性皮膚炎の場合はそのままだと重症化することが多いので、どちらの症状なのかをはっきりとさせたうえで対処が必要となります。
約1ヶ月以上症状が改善しない場合は早めに病院へ行きましょう。
オススメの保湿用品
ここでは、私が使ってみて良かった商品をご紹介します。
①サンホワイト
神がかり的な保湿力を持つ保湿用品界の絶対王者。言うなればヒョードル。
ワセリンの不純物を取り除いたものが病院で処方されるプロペトで、そこから更に不純物を取り除いたものがサンホワイト(商品名)です。
保湿するなら、下手に高い商品買うよりもとりあえずコレ塗っとけ的な感ありますね。
大人でも使えますし。
なによりも伸びがいいので、ワセリンと比べると格段に塗りやすいです。
不純物が入っていないので顔や口周りを含めた全身に塗れるし、アマゾンで買えるし、400gと大きいサイズがあるのも嬉しいです。
当然赤ちゃんにも使えます。
値段はそこそこするのが難点ですが、オムツかぶれなどの予防・解消に効果があり、肌荒れでお悩みの方は一度試してみる価値はあります。
なお、これでダメならワセリンとプロペトでは効果がないので、それ以外のクリームやミルクを試しましょう。
②ワセリン
コスパ最強の安定感を誇る保湿用品。言うなればシューマッハ。
全国どこの薬局でも売っていて、しかも安い!
全身に使えて、保湿力も高いので汎用性があります。
サンホワイトに比べて伸びないので、少し塗りにくいのが難点です。
③桃の葉ローション
あせもに効果的なローションですが、ローションなので保湿力は低いため他の保湿ミルクと合わせて使用して下さい。
なお、大 クリーム>ミルク>ローション 小 の順に保湿力が高いです。
赤ちゃんのオムツかぶれ、あせもなどの肌荒れ予防・解消まとめ
イチにも弐にも保湿!保湿!です。
サンホワイト使ってこまめに保湿すれば、大抵の肌荒れは解消出来ますし、続けていれば予防にもなりますので是非試してみて下さい!
この記事がオムツかぶれ、あせもなど赤ちゃんの肌トラブルに悩むママさんパパさんの一助となれば幸いです。
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