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母乳はいつまであげる?自然に卒乳を促す方法と時期について

授乳するママのイラスト
こんにちは。
2児の父、ふみょです。

4月から約12キロ痩せました!
食欲も余りないのですが、人間ドックでは特になにもありませんでした。
何なんだろうな、これ…

さて、健康にはバランスのいい食事が不可欠ですが、赤ちゃんの食事と言えば母乳です。

子供が母乳を飲む愛くるしい姿に、世のパパはデレッデレかと思います。

しかし、授乳は月齢があがるにつれてママの負担になったり、ママへの依存が強くなり過ぎたりする弊害があります。

そこで今回は授乳中から卒乳までについての時期や方法を、経験やWHOの資料を参考に書いていきたいと思います。



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母乳育児はいつまで?

ここでは、母乳育児の期間について私の調べた限りを書いていきます。


2歳以降まで続けること推奨されている

結論から言うと、明確な区切りはありません。が、2歳以降までは続けることが推奨されています。
欲しがる限りは与えてもいいってことですね。

厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」
www.mhlw.go.jp

上記のガイドライン?によると、卒乳の時期としては離乳食が1日3回食になり、母乳ではなく食事から充分な栄養を採れるようになってから、というのが一般的です。

しかしながら、一昔前まではあった「断乳」という考え方は2019年時点ではなくなっています。
(母子手帳からも記載が削除されています)

このことから、国としても特に無理やり母乳を止めさせましょうって考えではないようです。

つまり、自然と母乳を飲まなくなるまでは母乳をあげ続けてもいいんじゃね?ってことになります。


WHOでは2歳以降も授乳を推奨している

ここで、WHO(世界保健機関)のサイトからこんな記載を発見しました。※英語です
www.who.int


そしてコレ WHOガイドライン「乳幼児の栄養法」※英語です
www.who.int

世界中の研究者により長い年月を掛けて集められた膨大な研究データを基に作成されたものです。

この記載を読むと、2歳を超えて母乳を与えることは、むしろ推奨されているようです。

つまり、1歳を過ぎたから母乳を与えないという風習はなんらの根拠もないただの迷信であると言わざるを得ません。

こども園に通う下の子は1歳6ヶ月になりますが、未だに夜は母乳を欲しがります。

このことで年配の方からは、そろそろ乳離れすべきだ、とのご意見を頂くこともしばしばありました。

しかし、そりゃ何を根拠に言ってらっしゃるのかって気分になりました。


WHOの研究が日本の栄養事情に適しているかは疑問が残る

しかしながら、WHOは先進国と発展途上国を含めた世界的な観点からこのガイドラインを定めたものであると感じます。

そのため、日本独自の食事・育児環境に必ずしもバッチリ適合しているのか?
という点では疑問が残ります。

これらのことを総合的に考えると、自然に母乳を飲まなくなるまではあげ続けてもなんら問題はないってことかなと。


なぜWHOは母乳育児を推奨してるの?

コレは気になったので調べました。

グーグル先生に翻訳してもらってね。

でもね、グーグル先生の翻訳はさっぱりわからない

1次資料を根拠としない(できない!)のは不本意ですが、既に分かりやすく書いて下さっている本がありましたのでそちらを参考にさせて頂くことにしました。

さて、離乳食が3回食になった後については、成長に必要な栄養は食事から摂ることができています。

では、なぜWHOは母乳育児を推奨してるの?ってことになりますが、大きく分けると


- 病気のかかりやすさ

- 成長、発達の促進

の2つが主な理由のようです。


海外では離乳食などというものはない

実は、離乳食とは日本独自の考え方のようです。

海外では「補完食」と言って、母乳に“加えて“赤ちゃんに食べさせるものという考え方ですね。

つまり、乳幼児にとって母乳がメインで、食事はサブ的な扱いになっています。

それほど母乳は重要なものであるということですね。


卒乳はいつから?

母乳育児はとってもいいよ!という意味合いのコトを書いてきましたが、あげる側のママの負担についても考えなければなりません。

先ほどのように、「2歳を超えて」与えることが推奨されていますが、卒乳の時期については明示されたものが見つかりませんでした。

しかし、毎晩のママの負担も無視できないものですよね。

そこで、ママの負担が大きくなってきたら、卒乳を始めていくのが良いと思います。

1歳を過ぎると体重も10キロ近くになります。その体重でのしかかられたり、長時間に渡って母乳を吸われるとママが眠れなくなったりします。

ママの負担が大きくなってきたら、何らかの対処法で負担を和らげるか、卒乳を検討しましょう。


自然な卒乳の方法は?

ここからは、自然な卒乳の方法について書いていきたいと思います。

これらの方法により卒乳を意識させることで、スムーズな卒乳を促しましょう。

しかし、先ほど書いたように無理やり母乳を止める必要はありません。

時期が来れば自然と止めるだろう、位の気持ちでやらないとママやパパの精神的負担になってしまいます。


絵本を使う

絵本が好きなら卒乳に関する絵本を読むのはとても効果的です。

楽しみながら卒乳を意識させてあげましょう。

1冊だけだとすぐに飽きてしまうので、複数冊用意しておくと良いと思います。

卒乳のための絵本

ご参考までに、私たち夫婦が卒乳のために使用した絵本をご紹介します。

①おっぱいバイバイ(たけだ まい)

おっぱいバイバイ /  Milky (英語でも読める実用絵本)

おっぱいバイバイ / Milky (英語でも読める実用絵本)

  • 作者:武田 舞
  • 出版社/メーカー: 有限会社ゲートジャパン
  • 発売日: 2014/10/17
  • メディア: 単行本
楽天にはなかったので、アマゾンのみでのご紹介です。
かわいいおっぱいおばけが出てくる作品で、昼間に読むのに適しています。


②ねんね(さこ ももみ)

寝る前に読んであげるのに適しています。やさしい絵と「とんとんとん」の擬音が眠気を誘ってくれる絵本です。

会話の中で卒乳を意識させる

何気ない会話の中で、

「もう少しでおっぱいとバイバイだね」

なんて形で卒乳を意識させてあげることも必要になります。

特にウチの子の場合は、授乳中の時に何度も言い聞かせました。


眠れる体勢で授乳することで負担が減る

先に書いたように、成長に必要な栄養は食事で摂ることができています。

しかし、なぜか赤ちゃんは母乳を欲しがりますよね?

現にウチの下の子は、1歳8ヶ月位までは昼間はほとんど母乳を欲しがらないのに、夜だけはパイを吸わずにはいられませんでした。

ということで、栄養補給というよりは睡眠の導入や愛着の形成のために吸っているという意味合いが大きいのではないでしょうか。

そんなわけで、「絵本」と「会話」で卒乳を意識させつつも増えるママへの負担を減らすためには「添い乳」という授乳体勢が重要になります。

ママが横向きに寝ながら授乳するやり方ですね。

横向きになりながらマットやタオルで高さを調節してあげると、楽な体勢を見つけられます。

注意点としては、赤ちゃんの鼻を塞がないようにすることです。

この記事を書いている現在では、1歳9ヶ月になりますが、夜も殆どパイをほしがることはなくなりました。


パパのサポートは必須

増えていくママの負担を少しでも減らすためには、それまで以上にパパのサポートは必須です。

家事は全てパパがやる、くらいの意気込みが必要になります。

実際はそこまでは不可能ですが、全力でサポートしましょう。


期限を決めて卒乳することはできる?

よく、「期限を決めて卒乳に向けて色々やりましょう」、なんていう指導があります。

実際に上の子の時にやってみましたが、そんなの無理ですわ

「卒乳?んなもん知るか!!」って感じでいつもどおりにパイを求めます。

止める日には夜中3時間泣き続け、過呼吸のような症状になってしまい、断念しました。


卒乳についての体験談

ここからは、2人の我が子の卒乳について書いていきます。

どちらの場合も夜中の授乳がかなりママの負担となっていました。


上の子は妊娠発覚で卒乳した

上の子は、ネットで調べた期限を決めてそれに向かって卒乳を促す方法でやってみましたが…

結果は先ほど書いたとおり失敗しました。

その後も色々と試しましたが、ことごとく失敗に終わりました。

結果的に上の子は下の子の妊娠が分かった途端に、パイを求めることを止めました。

確か1歳8ヶ月だったと記憶しています。

その時が来れば自然と母乳を求めるのを止めるのかな、と実感した瞬間でした。

子供なりに何かを感じ取っているのかも知れませんね。


下の子は自然と母乳から離れるのを待った

下の子については、先ほど書いたような絵本と会話から卒乳を促しつつ、母乳から離れるのを待ちました。

言葉を話すようになった後は、絵本や会話の意味も何となく理解してくれますので、卒乳に対する意識も持ってくれるようになりました。

先にも書きましたが、1歳9ヶ月になる現在では、夜もパイを欲しがることはなくなりました。

完全にパイを必要としなくなるまでには約1ヶ月強はかかりました。

そのため、あせらず気長に続けていくことが必要です。


苦いクリームなどを使うのは控えましょう

卒乳になやんでいるママさんパパさんの中には、卒乳のためのクリームなどを使うことを検討している方もいらっしゃると思います。

私たちも実際検討しました。

そして保健士さんに相談もしました。

保健士さん曰く

「一生に1度の大切なママとのおっぱいの思い出を苦い!や辛い!のようにつらい思い出にするのではなく、慌てず焦らず自然に卒乳するようにしてもいいのではないでしょうか?赤ちゃんとの大切な思い出のひとつになりますよ!」

と言ってくださいました。

おっしゃるとおり、ぐうの音も出ないド正論。火の玉ストレートです。
もうね、この保健士さんは神様かと思いました。

そんなわけで、ママの負担がどうにもならなくなるまでは、クリームの使用は控えてみるのもひとつの選択肢だと思います。


卒乳まとめ

これまでの内容をまとめると以下のとおりです。

- 2歳以上でも母乳をあげてOK

- ママの負担が大きくなったら卒乳を検討しよう

- 絵本や会話で卒乳を意識させよう


本記事が卒乳にお悩みのママさんパパさんの一助となれば幸いです。



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