おはこんばんにちは!
2児の父、ふみょです!
今回は、後輩パパに聞かれた「なぜか離乳食を食べない」子に何とかして離乳食を食べさせる方法について書いていきたいと思います!
私が試行錯誤した結果、効果があった方法をご紹介します。
そのため、すべての赤ちゃんに効果があるとは限りませんのでご了承ください。
大体7ヶ月~1歳6ヶ月の赤ちゃんを目安に書いていきます。
今まで書いた子育て便利グッズについてまとめました↓
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雰囲気作りが一番重要!
離乳食を食べない、偏食な子に一番必要なのは、食事の時の雰囲気作りです。
もう8割方はコレだけで何とかなりますね(笑)
以下、詳しく書いていきます。
雰囲気作り?何それ?
はい、「雰囲気作り」だけではなんのこっちゃわかりませんよね(笑)
要は「楽しい雰囲気で食べましょう」ってことです。
じゃあ具体的にどうすんのよ?ってことをご紹介します。
赤ちゃんと似たようなものを作って食べる
意外と有効なのがコレ。
ママやパパが似たようなのを
「美味しいね!」
とか
「うわ~!おいしそう!」
って楽しそうに食べていると思わず赤ちゃんも食べたくなるので、一度やってみると良いと思います。
ちなみにその後ママとパパは隠れてちゃんとした食事をします。
ウチはこの方法が一番効きました!
「あっ…なんか楽しそうだな~」みたいな雰囲気に飲まれてパクパク食べてくれました!
大げさにリアクションする
両手を広げて「おいしそう!」とか「おいしい!」とか、赤ちゃんに見せつけるようにオーバーリアクションでやってあげると割と効果があります。
上記の方法と組み合わせてやると効果が大きいです!
好みの味付けや香りを探し出す
好みの味付けや香りを探ることも方法の一つです。
ですが、この方法の難しい所は赤ちゃんが一度「これは美味しくないやつだ」と覚えてしまうと、見た目でもう食べることをやめてしまう所です。
そのため、赤ちゃんの好きな食材を使ってサブ的に苦手なものを食べさせるような工夫が必要になります。
味付けの好みを探る
カツオだしが好き、昆布だしが好きなどその子によって好みが全然違います。
上の子がカツオだしが好きだったからといって下の子が同じとは限りません。
色々試して好きな味付けを探してみましょう。
これはもう試行錯誤するしかないので、時間と手間暇がかかります。
そのため、初めは手間暇がかからない方法から試していき、最終手段として手間暇をかける方法をとることをおすすめします。
かけるものを変えてみる
一番お手軽に味付けを変える方法として、青のりや鰹節、ケチャップやマヨネーズなどかけるものを変えてみるというのがあります。
しかし、ケチャップやマヨネーズなどは塩分量や脂質などが気になるため、少量にとどめておくのが肝心です。
そもそもの味付けを変えてみる
手間暇がかかりますが、効果も大きいのがコレ
根本の味付けが変われば食べてくれることも期待できます。
しかし、鶏ガラや豚骨などの動物性の味付けや塩分を多く含むものは分量に注意が必要です。
食材ごとに美味しくなる調理法がある!
食材によっては、調理法で旨味・甘味の出るものがあります。
それぞれの食材の特性を理解しながら料理すると、今までニガテ意識があったものも食べてくれることもあります。
電子レンジで美味しくなる食材
ニンジン、キャベツ、ブロッコリー、大根、玉ねぎなどの野菜は蒸し器を利用してレンジ調理することで辛味が抜けて甘味が増したり、余計な水分が抜けて味が凝縮して美味しくなります。
特に玉ねぎは炒めるよりも数段美味しく、短時間できますので、お試し下さい!
玉ねぎは本来、甘味と辛味を多量に含んでいます。
レンジで加熱すると細胞壁が破壊されて玉ねぎの辛味成分「硫化アリル」が蒸発しやすくなるそうです!
また、一番の利点は時間がかからないことですね!
レンジを使って蒸すことができる器具を使うことでお手軽に美味しくなります。
炒めることで美味しくなる
トマトなどは酸味や辛味、グルタミン酸などの旨味を多く含んでいます。
130℃以上の加熱で酸味を飛ばすことができるので、ざく切りトマトをじっくりと炒めてパスタを作るととても美味しくできます。
合わせることで美味しくなる
他にも、豚肉のイノシン酸とシメジやマッシュルームのグアニル酸などは相性が良く、合わせて料理すると大人料理顔負けの美味しい離乳食ができますよ!
しかし、豚肉の油は消化不良を起こす可能性があるので、早くても1歳3ヶ月以降にしましょう。
それまでは鶏胸肉などで代用して作るとよいでしょう。
好きなものから広げていく
我が子は心配になるくらいトマトが好きです。
嫁さんの実家では無農薬栽培でミニトマトを作っているのですが、ひいじぃじやひいばぁばと一緒に畑に行っては、ご飯が食べられなくなるほどトマトを食べて帰ってきます。
当時はほうれん草や小松菜やキャベツなどの緑色の野菜が苦手でしたが、レンチン加熱して小さく刻んでトマトと一緒にサラダにしたり、先程書いた方法でトマトソースを作って煮込んでみたりすると食べてくれました!
とにかく心配しすぎないこと!
離乳食をあまり食べなくても、バナナやトマトなどある程度食べていればすぐにどうこうなることはありませんので、気にしすぎもいけません。
「どうにかなるさ」位に割と気軽に考えて行かないと親のメンタルが保ちません(笑)
離乳食を食べない時の対処法まとめ
- 楽しく食べられる雰囲気を作る
- 味の好みを探る
- 調理法を変えてみる
- 好きなものから広げていく
- 気楽に考える
以上、体験からまとめてみました!
本記事が離乳食でお困りのママさんパパさんの一助となれば幸いです。
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